三森勇太個展|クツつくりました。

 

三森個展
10月から土日祝の5日間、三森勇太個展|クツつくりました。を開催致します。
靴職人、三森勇太氏の初めての展示受注会です。
どうぞお気軽にご来場ください。

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三森勇太個展|クツつくりました。

ユウタミツモリ初の展示受注会
メンズ・レディースサイズをご用意しております。
yutamitsumori.com

今までひっそり靴を作ってきましたが、
そろそろみなさんに見てもらっても
いいんではないかとこっそり思っていました。
なのでほっこりした靴を作り展示したいと思います。

会期

10/4(土)、10/5(日)、10/11(土)、10/12(日)、10/13(月祝) 12:00〜19:00

プロフィール

三森勇太 右投げ右打ち
小学校5年の時、ダンボールで靴をつくる。履いてみたら破れる。どうやって靴ができているのか考えながら義務教育をすごす。
地元大学に在学中、東京のクールストラッティン(現NYC)で靴作りを学ぶ。
大学卒業後、台東分校製靴科入学。
卒業後、婦人靴工場に就職。底付けを担当。ひたすら接着剤をぬる。
現在は靴修理神鳥工房に勤務しながら、靴作りを続ける。
人生のテーマは「ユニークでゆたかなあい」
靴作りを通して、楽しいを広げるべく活動中。

 

【三森勇太個展|クツつくりました。によせて】

三森勇太と私は、東京の小劇場の世界で知り合い、彼が知人や友人のために靴を作っているということを知りました。
彼のfacebookの記事には、ある知人からどんなオーダーがあって、どういった用途、雰囲気の靴にしたのかといったことが綴られていました。作る人と作られる人が直接にやりとりをして、靴は作られ、そして履かれるという、考えてみれば別段驚く事はない話なのですが、安い大量生産の靴を履きつぶしてきたことしかない私には、今まで身近に感じたことのなかった、モノづくりを介した人とモノとの関係の根幹に触れたような、そしてその温かさのようなものに触れたような感覚を味わいました。
それはまるで、モノを通して人の人柄や、体温のようなものが伝わったような感覚でした。
今回の個展では、単に靴をお見せして販売するだけではなく、私が感じたほっこりした温かみを味わえるような展示会にできるとよいなと思っております。

企画・あをば荘住人 安藤達朗