遠藤薫・あをば荘レジデンス 「11:11を待つ / Waiting for The 11:11 Phenomenon」
2024.05.10（金）〜 06.09（日）
遠藤薫・あをば荘レジデンス
「11:11を待つ / Waiting for The 11:11 Phenomenon」
5/10（金）-6/9（日）
11:11-
会場：あをば荘
住所：〒131-0044 東京都墨田区文花1-12-12
アクセス：
京成電鉄・都営浅草線・東京メトロ半蔵門線・東武スカイツリーライン 押上駅から徒歩14分
東武鉄道亀戸線 小村井駅から徒歩9分
東武スカイツリーライン・東武亀戸線 曳舟駅、京成電鉄押上線 京成曳舟駅から徒歩16分
http://awobasoh.com/archives/3095
遠藤薫があをば荘にてリサーチと作品制作を兼ねたレジデンスを行います。
滞在中に、5/18から伊豆諸島で始まる『アートサイト神津島2024』での、井上徹（オル太）＋遠藤薫による公開作品制作があります。(5/11、13は演奏）
滞在期間中に、その他の展覧会作品制作と、さまざまイベントも開催予定。
イベントについては随時、あをば荘ウェブサイトとSNS、および遠藤のSNSで告知いたします。遠藤不在の場合、作品はギャラリーの外からも鑑賞できるようになっております。
ご用の方は、事前に遠藤薫のSNS（X、facebook、Instagram）から直接ご連絡下さい。
※6/9（日）はクロージングイベントを企画予定です。
※5/17（木）-27（月）は神津島アートサイトでの滞在パフォーマンスで不在。また、他の日も滞在していない時間帯がありますが、会期中は常に作品を外から鑑賞可能です。
5/10の11:11は、布団が届く。
※布団の提供は布団祭（岡田慎太郎）
新宿Bergのレバーパテのサンドを作って食べる。
音楽が流れる。
（今日の日に生まれた人たちで、祝った）
5/11
11:11からは日記屋月日のたえさんと「ダンス」を。
14:00から、あをば荘のご近所のgallery TOWEDの内田百合香さんが「読書会その1」を開きます。布団の上でぜひ、ゆっくりいらしてください。
16:00からオル太の井上さんと「神津島の演劇、歌の練習その1」をしています。
遠藤薫（1989－）
Kaori ENDO
2013年沖縄県立芸術大学工芸専攻染織科卒業。沖縄や東北をはじめ国内外で、その地に根ざした工芸と歴史、生活と密接な関係にある社会的関係性を紐解き、主に工芸技法を用いて工芸の拡張を試みる。その作品形態は、雑巾や落下傘、船の帆、ガラスや陶芸など多岐に渡る。近年、無意識の形に触れるべく、自身の夢から得た作品制作のアプローチがある。
近年の主な展覧会
「国際芸術祭あいち2022」(2022、一ノ宮市豊島記念資料館）
「Osaka Directory3 遠藤薫『重力と虹霓ー南波照間島について』」（2023、大阪中之島美術館）
「美術の中のかたちー手で見る造形 遠藤薫『眼と球』」（2023、兵庫県立美術館）など
photo by 坂井竜治
